【本の感想】ゆるく続けるだけでいい|『病気にならない食う寝る養生』をよんでみた

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こんにちは!しーほんです。

最近読んだ櫻井大典さん(@PandaKanpo)の著書「病気にならない食う寝る養生」を紹介します。

食べて寝るだけで健康になれるなんて魅力的なタイトルですね。

帯には『”食べて寝る”のが最強の健康法』と書かれています。

いつもの食事や睡眠で健康になれるなんて、めんどうくさがりなわたしにぴったりだなーと手に取りました。

目次

『病気にならない食う寝る養生』の紹介

こちらが本の目次になります

はじめに
食う寝る養生 基本の7か条
第1章 ほかの何よりも、日々の”食べて寝る”が最強の健康法
第2章 世間で流行りの食べ物・食べ方が、あなたを不健康にする理由
第3章 我慢は不要! 少しの工夫でいつもの食事がクスリになる
第4章 病気になりたくなかったら、とにかく10分でも早く寝る
第5章 眠れない、中途覚醒、悪夢、朝からだるい……を解消する快眠術
第6章 ”食う寝る養生”で、弱った体と心を元気にするコツ
食う寝る養生に役立つ 簡単セルフチェック①自分の体質を知ろう
食う寝る養生に役立つ 簡単セルフチェック②毎日、舌をみてみよう
効能別 おすすめ食材一覧表
おわりに

著者は櫻井大典さん(@PandaKanpo)

漢方コンサルタントで国際中医専門員で日本中医薬研究会会員でとにかく漢方とかめっちゃくわしい人です。

Twitterでいろいろ発信されていてフォロワーは16万人を超えています。
(わたしも16万人のひとりです)

わたしはkindle unlimitedで「つぶやき養生」を読んで櫻井大典さんを知りTwitterをフォローしました。

こちらの「つぶやき養生」も分かりやすくておすすめです。

kindle unlimitedについて知りたい方は「Kindle Unlimitedとは?メリット・デメリット、登録・解約方法を解説」をごらんください。

『病気にならない食う寝る養生』の中で印象に残ったポイント

この「病気にならない食う寝る養生」で印象に残ったポイントは3つです

  • 世間で流行の食べ物・食べ方がいいとは限らない
  • 10分でも早く寝る
  • がんばりすぎず、ゆるく長く続ける

世間で流行の食べ物、食べ方がいいとはかぎらない

「水はたくさん飲んだ方がいい」
「一日に水2ℓ飲んでます」
「ヨーグルトを食べて腸活」

などいろいろな健康法がありますが

この本ではそれらが万人に合うとは限らないと書かれています。

確かにわたしは水は飲めば飲むだけむくみます。

水分を摂りすぎた次の日の朝は、顔パンパンです(笑)

それぞれの体質が違うので納得ですね。

しーほん

くわしいことは本書に書かれていますので読んでみてください!

10分でも早く寝る

この本でいちばん取り入れやすいのがこの10分でも早く寝ることです。

とにかく10分でも早く寝るといいそうです。

できれば23時までに寝るともっといいそうです・

世の中では7~8時間寝ましょうとよく言われますがこの本では23時~3時の間に寝ることが大事だと書かれています。

23時までに寝るのは厳しくてもいつもより10分でも早く寝るのはできそうなので取り入れやすいですね。

毎日は無理でもできるだけ早く寝てみたいと思います。

がんばりすぎず、ゆるく長く続ける

わたしがこの本の中でいちばん好きな言葉がこちらです。

がんばりすぎず、ゆるく長く続ける

あれもダメ、これもダメとガチガチにしてしまうとストレスがたまってしまいますよね。

本の中で著者も食べたくなったら甘いものやファストフードをたまに食べていると書かれています。

ちょっとだけがんばることで長く続けていくというこの考え方がとてもやさしくてやってみようと思わせてくれます。

しーほん

きつすぎると続かないよね

まとめ:取り入れやすいことがたくさんのっている良書!

この「病気にならない食う寝る養生」はとてもやさしい本です。

毎日でなければスナック菓子OKとか

お酒は楽しく、からだにいいおつまみと一緒にとか

よくない習慣をなかなかやめられないわたしに寄り添ってくれる内容でした。

これならちょっとできるかもというのがたくさんのっています。

しーほん

わたしはまず10分早く寝ることにします

今回紹介したポイント以外にもっとためになることがいろいろ書かれているので興味を持った方はぜひ読んでみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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