こんにちは!しーほんです。
今回紹介する本はミニマリストしぶさん著書の『手放す練習』です。
わたしはミニマリストしぶさんが好きで本を読んだり、YouTubeをみたりとめちゃくちゃ参考にさせてもらってます。
「ミニマリストって何?」って思っている方はこの本を読むとすべて分かります。
ミニマリストを目指している方は読んで損はないですよ!
『手放す練習』の紹介
こちらが本の目次です。
はじめに
序章 ミニマリスト入門
第1章 なぜミニマリスト需要が高まったのか
第2章 余白がないとバカになる
第3章 手放すコツは江戸時代から学べ
第4章 モノを減らして得すること
第5章 性格でわかる「モノの減らし方&増やし方」
第6章 人生に余白を戻す「減らし方」
第7章 ムダに持ちすぎないための「増やし方」
終章 余白から見えてくる本当の自分と出会う
おわりに
著者のミニマリストしぶさんはご自身のブログ「ミニマリストしぶのブログ」の月間PV数100万越えの人気ブロガーです。「Minimal Arts株式会社」代表取締役でYouTubeもやられててミニマリストについて発信されてます(最近はあまり更新されてなくて残念です)
『手放す練習』の中で印象に残ったポイント
今回印象に残ったポイントはこちらの2つです。
- 余白がないとバカになる
- モノの「出口戦略」と「流動性」から考える
余白がないとバカになる
なかなか強い言葉ですが「余白」が大事ということです。
「余白」とは「余裕」
心に余裕がないと視野が狭くなり
- 不安になりやすい
- ネガティブな情報に惑わされる
- 正しい判断ができなくなる
などと著者ご自身の体験談で語っています。
くわしい体験談については本書をごらんくださいね
わたしもストレスが溜まってくると余裕がなくなり、小さなことでもイライラしてしまって、そんな自分がいやになったりします。
なるべく心に余裕を持てるようにしたいものです。
著者曰くモノを減らし労働時間やストレスを減らして、生活に余白ができると自分のやりたことやすきなことがみえてくるそうです。
それが「本物の自分」なんだそうです。
自分のやりたいことやすきなことに向き合うことができたら人生がもっと豊かになれる気がしますね。
モノの「出口戦略」と「流動性」から考える
この3つのどれか「売る」「譲る」「使い切る」が理想で、最悪なのが「捨てる」だ。たとえ捨てなくても、使わないまま家の中で眠らせることになり、スペースの無駄使いとなってしまう。それを避けるための、出口戦略なのだ
引用元 手放す練習より
著者はモノを買うとき、最後に手放すことも考えて買っているそうです。
今までは「かわいいから欲しいな」とか「安いしあれば使うかな」など出口戦略を考えずにモノを買っていました。
ミニマリストとして大事な考え方だと思いました。
エコで財布にも環境にもやさしいね
また流動性とは「売りたいときにいつでも売れるかどうか」ということだそうです。
著者は毎年新作のiPhoneを発売日に買って、今まで使っていたものを下取りにして安く手に入れて、常に最新のスマホを使っています。
流動性が高いものを選ぶと良質なモノを低コストで持てるところがいいですね。
「出口戦略」と「流動性」でモノの選び方、買い方が変わりそうです。
まとめ:ミニマリストの深いところまで分かる本です!
この『手放す練習』にはミニマリストのことがすべて詰まっています。
- ミニマリストと何か?
- モノの減らし方
- モノの増やし方
といったことがこの1冊でまるわかりな内容となっております。
他にもしぶさんの持ってるガジェットや服、スマホの中身なども載っていますのでしぶさんファンの方やミニマリストの持ち物に興味がある方は一度読んでみてください。
この本を読んで取り入れやすそうなところから始めて一緒にミニマリストを目指しましょう。
わたしはまず「余白」を大事にして「出口戦略」を意識してモノを買うことにします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
それではまたね。