こんにちは! しーほんです。
最近読んだ『書く習慣』という本が
とにかく書かなきゃ!いやなんでもいいから書きたい!
と書くことが億劫になっていたわたしのブログエンジンをかけてくれたので紹介します。
同じように書くことが面倒くさくなっている方におすすめの1冊です。
ちなみにkindle unlimitedで読みました。
『書く習慣』の紹介
目次
はじめに
第1章 言葉と仲良くなれば書けるようになる
第2章 習慣になれば書くのが楽しくなる
第3章 ネタが見つけられると止まらなくなる
第4章 ちゃんと伝わると嬉しくなる
第5章 読まれるともっと好きなる
第6章 書くことが与えてくれるもの
おわりに
著者はいしかわゆきさん(@milkprincess17)というフリーライターの方。
ゆぴという名前で活動されていて「ゆぴの10分日記」というnoteを書かれています。
この本で初めて知りました
本人曰くコミュ障らしく、人見知りのわたしはちょっと親近感がわきました(笑)
『書く習慣』をよんで印象に残ったポイント
ポイント 3つ
- 生まれてきた感情を言葉にして住まわせよう
- 感想ツイートを習慣にする
- 「面白かった」で終わらない人になるための読書術
生まれてきた感情を言葉にして住まわせよう
わたしはTwitterが苦手です。
なぜなら言いたいことをうまく文章にできないから。
書いては消し、うまく言葉にできない…
著者のいしかわさんが言うには
「自分の思いをうまく言葉にできない」
そんな人は、才能がないわけではありません。
思いを言葉にする練習が足りていないだけです。
書く習慣 第2章習慣になれば書くのが楽しくなるより引用
練習すればできるようになれるかもしれない。
わたしは文才ががないからスラスラ言葉にできないと思っていたので目からウロコでした。
生まれてきた感情を言葉にする練習をしたいと思いました。
この練習で自分の気持ちを伝えられるようになるだけでなく自己肯定感も上がる気がします。
具体的な練習方法は本書をごらんくださいね。
光が差してきた感じ
感想ツイートを習慣にする
本やマンガ、映画の感想を140字にまとめて「感想ツイート」をすることをおすすめされています。
文字数が少ないのでハードルが低く書きやすいそうです。
「感想ツイート」のポイントは
- 本のポイントを箇条書きでまとめること
- 140字いっぱいに感想をまとめること
感想ツイートしやすい型も教えてくれてやってみようと思わせてくれます。
うまく言葉にする練習と一緒にやりたいと思いました。
これから本を読んだら感想ツイートします!
「面白かった」で終わらない人になるための読書術
この本の中でいちばん印象に残ったのがこの部分。
読書をするうえで大事なのは、高値で売るために本を丁重に扱うことではなく、確実に読了して自分に必要なエッセンスを取り入れること。
汚さないよう気を遣うのではなく、むしろガシガシ読み倒して、本からありったけの知識を搾り取ることに意識を向けましょう。
書く習慣 第3章ネタを見つけられると止まらなくなるより引用
今まで本を読むときそこまで知識を搾り取ろうと読んでいなかったので衝撃。
気になったところ、心に残ったところをちゃんと線を引いたりメモをして、もっと自分の中に落とし込むことを意識して読んでいこうと思います。
ただ読むだけじゃ意味がないよね
まとめ:自由に書いてもいいんだよと背中を押してくれる本
この本を読むだけでなんでもいいのでなにかしら書きたくなります。
しばられすぎず自分の思うとおりに書いてもいいと見守ってくれるような本でした。
文章にもやさしさがにじみ出てる
文章の書き方というより書くうえでの心構えを教えてくれます。
今回紹介したポイント以外にもいろいろ書かれているので気になった方は手に取ってみてください。
kindle unlimitedなら無料で読めるのでよかったらどうぞ。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。